こんにちは。サクナの松成です。
またまた全国的に厳しい寒さとなっていますね~。
北部の雪は大丈夫でしょうか。
今年はさらに寒さが身に沁みます。。。
そして!またまた風邪が増えてますよー!
もちろんインフルエンザも。病院は忙しくてウホウホでしょう。
しかしこの時期、毎度いろいろ話を聞くたびに呆れまする。。。
まず体温が低い人が多すぎるーーー!35度台(TT)
37度超えるとしんどくて、解熱剤を使う方がいるのだとか。。。
実は、水銀体温計の「37℃」の赤い線は、「発熱」ではなく「平均体温」を示す線なのですよ!
私の平熱近くでお薬を飲むだなんて、どんだけ~~~(><;)
私は解熱剤を飲むと、逆に治りが遅くなるんです。実はそれ正しかったのですよ。
解熱剤を使って体温を下げると病気が長引くかどうかを調べた研究があります。
水痘(水ぼうそう)にかかった子どもがアセトアミノフェンを飲むと、偽薬(砂糖でできた錠剤)を飲んだ子どもより、治るのは平均して約1日かかったという研究があります。
つまり解熱剤を使った方が約1日長引くという結果だということです。
解熱剤は、とりあえずその場の症状を軽くしたい時に使うべきですが、完治するのが遅くなるのは覚悟しておかなければなりません。
そして、もう副作用の危険性の疑問は忘れ去られた?タミフルやリレンザなどのお薬。。
お薬で治したい派の方の理論はこうですね。
インフルエンザの治療の基本は、タミフル・イナビル・リレンザなどの抗インフルエンザ薬の使用です。
発症から48時間以内に使用すると、発熱する期間が通常1〜2日短縮され、鼻や喉から排出されるウイルスの量が減少する効果があります。
抗インフルエンザ薬は、飲めばただちに治るという薬ではありませんが、インフルエンザの症状の悪化と治癒までの期間を短くし、感染拡大を防ぐことにもつながる薬です。
他力本願、お薬を使用した分”自己免疫力”は下がります。
化学物質と添加物の塊であるお薬を長期使用した場合は、腸内細菌のバランスも崩れ、身体が陰性に傾きます。
ここをよーく覚悟しなければいけません。。
風邪やインフルエンザ、薬を飲まないで対処する場合は、体が熱を作りだすためのサポートを行うことが重要です。
体を冷やさないために室内を暖かくし、温かい食事や飲み物で体を芯から温める事。
しっかり熱を出して、風邪菌やウイルスと闘う事です。そして、汗はいらないものの排泄です。
風邪を上手にひけば、からだの大掃除となり、経過した後にすっきりします。
39度台でガン細胞は死滅すると言われていて、体内のウイルスはほとんど死滅します。
なかなか独りでウイルスと闘うのは、かなり辛くてしんどいですが。。。
薬を使わずに治すと、自己免疫力がグーンとUPし、身体がアップグレードされます!